ホテルで朝食。旅行中は朝からたくさん食べれるのが不思議だ。
今日も英語ツアー。まずは世界遺産のシンクヴェトリル国立公園へ。
ここには、ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界がある。
ユーラシアプレートが東に、北アメリカプレートが西に大地を広げて、「ギャウ」と呼ばれる大地の裂け目を見ることができる。
今でも年に数cmずつ広がっているらしい。地球ってすごい。
そして、歴史的にも有名な場所。930年に世界最初の民主議会「アルシング」が開かれた。これで世界遺産登録。
あとは近くの湖(シンクヴァトラヴァトン湖)の「シルフラ」は、ダイビングスポットになっていて、水の透明度の高さで有名。
さすがにこの寒い中、ダイビングをする気にはなれない。でも、ダイビングのツアーに申し込めば、誰でも潜れるらしい。
バスに戻って、次はエフスティダルル農場へ向かう。
農場に到着後、バスを降りて、農場の建物のほうに歩こうとしたんだが、猛吹雪で外を歩けない。
今までの人生で経験したことのないような、とてつもない吹雪。前に全然進めない。目も開けられない。
動画もあるが、分かりにくいかも。とにかく凄かった。
そんなわけで、しばらくバスの中で待機。
吹雪が弱まりそうもないので、バスの運転手さんが建物のすぐそばまでバスをつけてくれて、なんとか中に入れた。
ランチはハンバーガー。
あと、アイスランドの乳製品「スキール」。アイスランドではよく食べられている。
ヨーグルトではなく、チーズの一種。美味しい。日本では今のところ発売されていないが、2019年に上陸予定。
健康食品なのでテレビとかで特集されて、一気に有名になりそうな気がする。
食後は、グトルフォスの滝へ。アイスランド語で「黄金の滝」という意味。
夏は滝のすぐ近くまで行けるんだが、冬は危険だから閉鎖されている。上から見るしかない。
写真で見ると分かりにくいが、かなり巨大な滝。近くで見たら、めちゃくちゃ迫力ありそうだ。
夏に行くことがあったら、また行ってみたい。
その後は、フリーズヘイマルで温室と馬農場の見学。
アイスランドは寒さが厳しいので、地熱を利用した温室農業が盛ん。
その後はバスでホテルへ移動。
天候不良で、ゲイシール間欠泉、ストロックル間欠泉(高さ30mくらいまで噴き上がるらしい)は行けず。残念。また次回来たときに行きたい。
ホテルは「Hotel Ork」。
https://hotelork.is/
夕食中はツアーの参加者同士で会話しているが、ほとんど加われず。もっと英語力があれば…。
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